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2016年12月27日 (火)

慈悲

ずいぶん前になるけど 歯科医院の駐車場から

犬が ヒョッコリ 出てきて 散歩中の さくらと私の後をついて来た

ことがあった。

Img_4363

何というか ヒョッコリ遭遇しなければ

すぐに忘れてしまったと思うくらい普通の犬だった。

ところが その犬の足は普通ではなかった。

右の後ろ足を折りたたむように上げて 3つの足で歩いていたのだ。

距離にしたら100メートルくらいだったと思うのだけど

その子は途方に暮れたような目をして ついて来た。

Img_4364

あれから 2年くらい経っただろうか。

先日 その子が お爺さんと一緒に散歩しているのを見かけた。 

杖をついて ゆっくり ゆっくり歩くお爺さんを労るように

その子は歩いていた。


 

よく見ると その子は 右の後足を折りたたんだままで

歩いていた。

Img_4426

季節はセピア色。  お爺さんと犬も周りの景色に溶け込んで

しまうほどのセピア色。

見つめて 見つめ返す 二人だけの小さな世界。

それは どこまでも どこまでも優しさで出来ていた。


私達  犬飼い人は いつだって その優しさに包まれている。

犬達がくれる深い慈しみの心に身を委ねている。

Img_4170

 

忘れてはいけない。 慈悲とは そういうものだということを。

なんか・・・・・・・ かっちょいいぞ。 あやっち! ぶははは。


「今年も運命の犬子に出会えなかった」と言ったら

「運命なんて待っていてもダメ。 自分で掴み取るものだよ」と

悪友が教えてくれた。 なんか すごく もっともだと思えた!


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コメント

温かいお話ですね(*^_^*)

そっか~
つかみ取らないといけないのですね。

物事って
無理そうでも
一歩踏み出してみると、
案外、
何とかなっちゃったりしますよね。

投稿: アルまま | 2016年12月27日 (火) 22時15分

dogアルままさんへdog

もう ずいぶんと前の話で 私自身も忘れかけていたんですよcoldsweats01
犬とお爺さんは きっと強い糸で結ばれていたのかも
しれないですね!

口の悪い悪友なんですが時々 妙に心にしみるような
言葉を吐き出すんです・笑。
待っていてもダメなんでしょうね・・・・

投稿: あやっち | 2016年12月31日 (土) 20時57分

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