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2011年11月26日 (土)

犬より家族が先に死んだ時・1

今年の一月に父が亡くなり  今年一年 いろいろな事があった

先頃 「年末年始のご挨拶を遠慮・・・」のハガキを投函したし

一周忌が終われば 一段落といったところだ

(みなさん   年賀状はなしです~coldsweats01

去年の夏ごろから 父の食欲が徐々に衰え 足腰も不安定になり

とうとう お風呂場で意識を失って救急車のお世話になったのが

去年の  今頃かと記憶している

実は 前日 りんごだけが異変を感じていたのではと思うことがあった

りんごの名誉のために(えっ!!)ブログには書かなかったのだが

お風呂から 上がって来た 父に歯をむきっぱにして襲いかかって

いったのである

一同  びっくらこいて後ろにひっくり返りそうなった

もちろん   私によって取り押さえられたのだが・・・・

よそ様の犬にはぶっ飛ぶりんごだが まさか いつも一緒の

父に そんなマネをするなんて!!!

オーーーーーーマイ・ガット  (ノ∀`) アチャー



その次の日に あの救急車騒ぎ

なので    母は「 死神とか じいさんに憑いてたんじゃね?」と

女子高校生のような言葉使いで言っていた

P1180828

(ゴミ処理場のエコリサイクル祭りに行った)




あの日  救急車を呼んで  勤務中の父ちゃんに連絡して

その後 二階に さくりんを連れて行った

そして 「いいか  さくりん家は 今 緊急事態だ

     指示があるまで 2犬は大人しく待機してるように」と

2犬に言ったのは記憶してるのだが その後 刑事さんが

来たり(ほら 現場検証とかー さりげに オメー 犯行に及んでる

なんてーことはないか by・銭形平次の取り調べが しつこく

あったりと・・・・・・ )



そのうちに 娘達も どやどやと帰宅して

私が父の運ばれた病院に行くことになった

二階に行くと 2犬は 神妙な面持ちで(犬も神妙な・・・ってあるよね!)

父ちゃんのベットの上で私を待ち構えていた

P1180831

(娘1号は200円の洋服を買った)




つい  さっきまで 夕飯の支度をしていた ホッコリ母さん(私)の

夜は この日を境に変わりつつあったのである



ホッコリ母さんは 「ホッコリ腹」と犬柄のエプロンを捨て 黒のドレスに

身をまとい 若い愛人のもとへと 逃避行したのであった・・・・ええ!!

そうしたいとこでは あったが・・・・・・  ( ̄ー ̄)ニヤリ


ずっと  足にまとわりつくようにストーカーしていた2犬に

その時の状態を説明する必要があった

ぜひとも そうしてほしいと2犬は訴えていたし・・・・ように見えた

「いいかい  ピーポーピーポーと来た車は 家に来て

じいちゃんを病院に運んで行ったのだよ

じいちゃんは風呂場で倒れてしまったんだ

母ちゃんは これから じいちゃんが運ばれた病院に行って

ばあちゃんと お医者さんの話を聞いてくるから

娘達と留守番してるんだよ」的な事を話したんだと思う

さくりんに話すというよりも 自分に言い聞かせるように

この時 突発的に起こった 非日常の出来ごとを反すうするように

2犬の頭を撫でながら 話して 自分も落ち着きを取り戻していった

P1180834

(おばあさんは赤い着物がよく似う人だった)




さくりんにとって 父は 不思議な存在だったと思う

父は 犬に関心がなかったし 最後まで 「さくら・りんご」とは

呼ばないで 「二階の犬達」と言っていた

食糧を与えてくれるわけでもなく 優しく触ってくれたり

話しかけてくれる家族でもないし シッポを振っても無表情

それでも 同じ家に暮らしている人

それが 父だった


それでも   父が庭で体操をしたり 何かをしてると

ベランダから さくらが必ず見守っていた

父が庭で転んだ時の第一発見者は さくらだったいう事は

さくりん家の自慢話として 今も語り継がれているのである



それから  父は 亡くなる一月十四日まで 家に一度も

帰って来ることはなかった          次回へ・・・・・・

父と一緒に 年越ししたかったなー

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コメント

あやっちさん、おはようございます!

犬って不思議なパワーを持っているなぁ~と感じる時があります。
りんごちゃんは、お父さんに「お風呂に入ったらだめ!」って訴えていたのでは・・・・

緊急事態の時は、きちんと感じ取ってくれますよね。
お話も聞いてくれ、理解しているように思います。
きちんと状況を話してあげないと不安に思ってしまうように思います。

さくりんちゃんは、お父さんのことをどう思っていたのかなぁ~
犬は、家族のことをどう思っているのか?気になります。

投稿: gakun | 2011年11月27日 (日) 09時05分

家族が減るって……
犬にとって群れがかわるってこと?
お父様 あやっち家のリーダーだったから
さくりんも一目置いて 正しい行いを心がけてたんじゃ?
だから 危険な匂いを察知して‥‥‥

後になって犬の行動っていろいろ思い当たることありますよね!

投稿: かすみ | 2011年11月27日 (日) 21時27分

doggakunさんへdog

今 思えば ああ あの時ってことが結構あるんですよね
父が弱ってきてから りんごは父の下着のニオイを毎日 嗅いでいたのも異変に気がついていたのかもしれないですね・・・・・
そういうことって 人間は鈍感ですね(特に私)

父は すでに現役を引退し穏やかな隠居生活をしていたのし 犬が嫌いだったので さくりんとの接触は極めて少なかったのです
それでも 家族が一人いなくなるということは 犬にとっても重要な出来事だったのだと思います
なので 意識的に 事の成り行きを さくりんに説明してあげましたcoldsweats01

投稿: あやっち | 2011年12月 1日 (木) 09時12分

dogかすみさんへdog

そうなんですよね~
たぶん さくりんの方がいち早く 父の体調の異変に気がついていたと思います
りんごが毎日 父の下着のニオイを嗅いでいたのを思い出したのは ずっと後になってからでした

2犬にとって 父は「空気」のような存在だったと思います
いつも 父が座ってた座イスのニオイを嗅いだり お風呂を見に行ったり 父がいた証を確認してるようでした

投稿: あやっち | 2011年12月 1日 (木) 09時22分

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